外壁塗装の塗料、どれを選べばいい?塗料選びの基本ガイド
2025-07-02
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こんにちは。大阪府松原市の濵田塗装です。
外壁塗装を検討する際に多くの方が迷われるのが、「どんな塗料を選べばいいのか?」ということ。
実は、塗料には種類がたくさんあり、それぞれに耐久性や価格、特徴が異なるため、しっかりと理解した上で選ぶことが大切です。
今回は、塗料の選び方について分かりやすくご紹介します。
✅ そもそも塗料にはどんな種類がある?
外壁塗装でよく使われる塗料は、大きく分けて以下の4つです。
塗料の種類 | 特徴 | 耐用年数 | 価格帯 |
---|---|---|---|
アクリル系 | 安価で発色が良いが劣化が早い | 約5〜7年 | ◎(安い) |
ウレタン系 | 柔軟性があり細かいヒビに強い | 約7〜10年 | 〇 |
シリコン系 | コスパが良く、現在の主流 | 約10〜13年 | 〇〜△ |
フッ素系 | 高耐久でメンテ回数を減らせる | 約15〜20年 | △(高め) |
特に最近では「シリコン系」が人気ですが、初期コストを抑えたい方はウレタン、将来の塗り替え回数を減らしたい方はフッ素を選ぶことが多いです。
✅ 機能性で選ぶという方法も!
塗料には機能性を高めたものもあります。たとえば…
- 遮熱塗料:夏の暑さ対策に◎(屋根や南側の壁に人気)
- 低汚染塗料:雨で汚れが流れ落ちやすく、外観が長持ち
- 防カビ・防藻塗料:湿気の多い場所におすすめ
家の立地や環境に応じて、「何を重視したいか」を明確にすると選びやすくなります。
✅ 見た目も大切!艶の種類と色の選び方
塗料には「艶あり・半艶・艶なし(マット)」などの仕上がりもあります。
- 艶あり:光沢感が強く、汚れがつきにくい
- 艶なし:落ち着いた仕上がりで高級感あり
色選びは、近隣の景観や屋根・サッシとの相性も重要です。迷ったときはカラーシミュレーションや試し塗りを活用しましょう。
✅ まとめ:塗料選びは「家の状況」と「目的」に合わせて!
外壁塗装の塗料選びは、価格・耐久性・機能性・仕上がりのバランスが大切です。
「どの塗料が自分の家に合っているのかわからない…」という方は、ぜひお気軽に濵田塗装までご相談ください。
お客様のご要望・ご予算・立地条件に合わせて、最適な塗料をご提案いたします!